この大会は昨年神奈川大学で第1回目が開催され、今年は2回目となります。今年は中国・韓国からの学生も参加し、3カ国の選手によって競われました。参加大学は神奈川大学、東海大学、慶応義塾大学、中央大学、東京理科大学、帯広畜産大学、青山学院大学の計31名、中国地質大学の4名、韓国から7名の合計42名。ルートセッターはTeam PowerNaviの福本順哉さんが勤めました。
競技はファイナルが5.10a程度のトップロープ部門と5.12c程度のリードクライミング部門の2部門で戦われました。
山岳部があり、なおかつフリークライミングをやっている大学があまり多くないため、参加大学が少ないのが残念です。
女子リードクライミング部門では神奈川大学1年生の安田あとり選手が優勝。男子リードクライミング部門も神奈川大学1年生の山内誠選手が優勝しました。
ルートセッターを務めた福本さんは、
まずは、トップロープ部門からスタート
AルートとBルートの2本の合計で、優勝者が決まります(皆、ガンバです。)
参加選手たちは、どんどん登って行きます。
皆、申告グレードよりも・・・全然・・強い(*_*)
一時は、どうなるかと思いドキドキでしたが・・・結果を見ると、しっかりと順位が付きました(^-^)v まずは、一安心m(__)m
続いて、リード部門スタート
リード部門は、AルートBルートの2本を登りその上位6名が、午後からの決勝に進出(^-^)v
リード部門が始まると、トップロープ部門の時よりも、心臓バクバク(ToT)
皆、頑張って完登して、ほしいけど・・・しっかりと順位がついてほしい(>_<)
矛盾だなぁ~(--;)
リード部門の予選が終了
結果は、上手く順位が分かれてくれました(((^^;)
そして、決勝
決勝も、上手く順位が分かれてくれて、全ての競技が終了
ほっとした瞬間でした。
今回は、本当にスタッフの方々はじめ、多くの方々に助けて頂く事で、こんなに大きな大会のセッターを行う事が出来ました。
本当に、ありがとうございましたm(__)m
と、ご自身のブログで語っています。
大学クライミングのレベル向上と、裾野が広がることを期待して止みません。