アスリート向けアミノ酸サプリメント「PowerNavi」(発売元:株式会社エルデ、本社:東京都新宿区、代表:土屋勝、URL http://powernavi.erde.co.jp/ )がサポートする野口啓代野口啓代(のぐちあきよ・20歳)選手は8月28日から30日まで、韓国で開催されたクライミング・アジア選手権の2部門で金メダル、銀メダルを獲得しました。
8月28日から30日まで、韓国のチュンチョン(春川)市で開催された第18回IFSCアジア選手権で、Team PowerNaviの野口啓代選手は女子ボルダリング部門優勝、女子リード部門準優勝に輝きました。
野口選手はリード、ボルダリングとも予選、準決勝を1位タイで通過し、ボルダリングはそのまま優勝。リードは終了点1手前で足を滑らせてしまい、完登できず2位となりました。 アジア選手権で、日本人女子の優勝は10年ぶりとのことです。 また、男子ではTeam PowerNaviの渡辺数馬選手がボルダリング部門3位入賞、リード部門5位と、好成績を収めることができました。 その他の日本人選手も男子リード部門で伊東秀和選手が3位、松島暁人選手が4位、男子ボルダリング部門で堀創選手が2位、松島暁人選手が5位、茂垣敬太選手が6位と上位を占めました。その結果、チーム総合成績では韓国に続いで準優勝となりました。 野口選手の次回のコンペ日程ですが、9月5日、6日にイタリアのアルコで開催される「アルコ・ロックマスター」に出場します。1989年5月30日茨城県生まれ 20歳 東洋大学附属牛久高等学校卒
小学校5年生よりクライミングを始め、6年生の春休みには全日本ユース選手権で中高生を押しのけて優勝し、天才少女の出現と話題になる。
2009年の成績:ボルダリング・ワールドカップ加須大会優勝、ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(ハル)大会優勝 ボルダリング・ワールドカップオーストリア(ウィーン)大会2位 ボルダリング・ワールドカップ アメリカ(ヴァイル)大会3位 ボルダリング・ワールドカップオランダ(アイントホーヘン)大会優勝 ボルダリング・ワールドカップ年間チャンピオン 世界選手権(中国・青海)個人総合優勝
1985年7月15日千葉県生まれ 24歳
アジアユース優勝、ファイブテンカップ優勝、国体優勝、アジアカップリード優勝、ボルダリング・ジャパンカップ優勝安全確保のためのロープ、ハーネスなどを使わず、自分の身体だけで壁を登る一番シンプルなクライミングです。基本的な道具としてはクライミングシューズだけあればよく、費用もあまりかかりません。本来は河原や山にある大きな石(ボルダー)を登っていましたが、最近ではクライミングジムが各地にオープンし、子どもから中高年まで、男女を問わずに楽しめるスポーツとして人気を集めています。日本では約5万人の愛好者がいると言われています。腕の力よりも足さばき、身体張力、柔軟性、バランス感覚などが重要な要素となります。競技では課題を待ち時間以内に、できるだけ少ない回数で登り切ることで得点を競います。
ロープ、ハーネスを装着し、ロープをカラビナに通しながら登るクライミングです。ロープの反対側はロープを操作するビレイヤーが持っており、途中で失敗した場合はビレイヤーがロープを止め、最後にロープを通したカラビナからぶら下がることで墜落を防ぎます。競技では15m程度の前傾した人工壁を使い、規定時間以内に一度も失敗することなく、どこまで高く登れたかで得点を競います。
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