Team PowerNavi 安田あとりインタビュー

 

 PowerNavi BCAAは、登る30分ぐらい前にスプーン1杯、5グラムほど飲むことにしている。それからストレッチや準備運動をして登り始める。ハードなクライミングをやって疲れたときには、途中で2杯目を飲むこともあるという。PowerNavi BCAAを飲み始めたのは、8月初旬に山口県で行われた世界ユース選手権代表合宿から。午前4時間、午後4時間というハードなトレーニングだったが、PowerNavi BCAAを朝昼飲んだおかげか疲れ知らずで、快適に過ごすことができたという。

PowerNavi BCAAのボトルを持つ安田あとりさん

 この他、サプリメントとしてはジュニア用のプロテインと、ゼラチンパウダーを飲んでいる。練習のしすぎで、指皮がすぐにすり切れてしまうので少しでも強化しようということで、ゼラチンでコラーゲンを摂取しようというわけだ。

クライミングを通じて親子のコミュニケーション

 思春期の女の子といえば親、特に父親との関係が疎遠になる時期でもある。安田家ではどうなのか。

「いつもお父さんとクライミングやっているのを友だちも知っているじゃないですか。あとりのところはお父さんと仲いいね、喧嘩なんかしないんでしょ、ってうらやましがられてます」(あとりさん)

「意見の食い違いとかはあるけれど、喧嘩はないですね。これまでもスキーとかで会話をしてきましたから。そもそもぼくが東京の会社勤めをやめて山梨の田舎に引越し、農業をやるようになったのも子どもたちとの時間をとりたかったから。あとりの行っている学校は全員で13人と小さいからイジメもない。だけど都市部でイジメに合った、イジメをしたという例を聞くと、親子のコミュニケーションが取れていない家が多いですよね。それが普通だと言うけれど、ぼくはぜんぜん普通じゃないと思う。もっと親子で会話しなくちゃ」(賢さん)

あとりさんをビレイする賢さん
あとりさんの動きに合わせて素早くロープを繰り出す賢さん

 クライミングという共通の目標を持ち、なによりロープを通じてお互いに命を預ける安田親子には親子の断絶などということは無縁のことのようだ。

ワールドカップの表彰台を目指して

 あこがれのクライマーは、IFSCクライミングワールドカップ2008年度総合ランキング1位の野口啓代さん。 女子ユースは現在、中学生はあとりさんをはじめ小田桃花さん、尾上彩さん、飯田あづみさんといった若い世代が活躍している。数年後には彼女らがワールドカップの表彰台に上がることを楽しみにしていよう。

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